解体に役立つ情報
2021年9月23日
解体業者が教える解体工事でのトラブルTOP5
こんにちは☆
愛知県津島市で解体工事をしているHANAです!!
今回のテーマは
☆ ★ 解体工事トラブルTOP5 ★ ☆
解体工事を行う際には様々な疑問が発生する事をご存知でしょうか??
日頃馴染みのない事柄ばかりなので不安に思うこともきっとたくさんありますよね。
そんな不安は工事発注前に施工会社としっかり打ち合せを行い事前に解消しておきましょう☆
①近隣住民とのトラブル
解体工事で一番多いトラブルが近隣住民の方とのトラブルなんです!!
いつまでこの工事は続くの〜?
問い合わせはどこにしたらいいの〜??
近隣住民の方とのトラブルは感情的になってしまう場合も良くあります。
そんなトラブルを避けるためには事前に挨拶と説明をしておくだけで回避できちゃいます!
一般的には、解体工事を行う際は、事前に近隣住民の方への挨拶回りを行い、工事内容や工期の説明を行いご了承いただいた上で工事に入ります。
その際に近隣住民の方との要望などがあった場合、工事会社と施主様にて協議を行い、対策を講じていきます。
最初に防げるトラブルは事前に解消しておきましょう!!
②解体工事の作業時間を厳守しない
解体工事が行える時間帯は午前7時~午後7時までの12時間となっています。
この規制では、騒音は境界線上で85デシベルを超えない、振動は境界線上で75デシベルを超えない事になってます。
作業時間は1日あたり10時間以内、1週間で連続6日以内、作業日は日曜日とその他の休日ではないことと決められてます。
このような規制を理解し準拠して施工できる施工会社へ手配をしてトラブルを避けましょう!
③隣家の建物への被害が発生した
解体工事の場合、特に隣地と接近している建物や塀などを施工する場合、隣地の建造物などにヒビが入ったりするケースもあります。
特に塀が隣家と繋いである場合や用水路の側溝などとコンクリートなどで固めてある場合など、重機の振動や操作ミスなどにより、被害が発生する場合もあります。
そのため、解体工事前に被害が想定される場合は隣地所有者の方の立会いのもと現場確認を行っておく、現状回復のための写真を撮影しておくなどの対応が必要です。
④粉塵飛散や騒音対策用のフェンスが立てられていない
解体工事時には、粉塵が飛散し近隣の車や洗濯物を汚してしまったり、家の換気が行えないなどの被害が発生する場合があります。
その為に、飛散防止・騒音防止の養生を現場に合わせて設置することが必要です。
しかしながら、養生シートやネットだけでは防げない場合は、車や所有物を養生するなどの方法も必要です。
⑤解体工事車両を許可していない所に駐車している
解体工事は現場の近隣に少なからずご迷惑をお掛けすることになりますが、大変迷惑なことが工事車両や作業員車などの路上駐車です。
住宅地などは道幅の細い道路なども多く、その道路を利用される住民の方などにとって非常に迷惑となります。
また、工事の関係などで道路を一時的に通行止めが必要な場合などもあります。
地域住民の方にとっては、お互い様ではありますが、多大なご不便をお掛けするケースもあります。
〜ま・と・め〜
解体工事にはルールの遵守と、近隣への配慮を行うマナーが必要です。
近隣の住民の方々とのトラブルは今後の生活を行う上でも必ず避けたいものですね!!
トラブルを未然に防ぎ、ルールを守って安全に解体工事を行うことが解体工事会社には求められています!
解体費用を知りたい方、費用にご不安がある方是非HANAにお問い合わせ下さい!!
お客様のご希望に少しでもお応えできるようにご相談のります!!
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