解体に役立つ情報
2021年10月4日
解体工事の目安期間を解体業者が徹底解説!!
こんにちは☆
愛知県津島市で解体工事をしているHANAです!!
今回のテーマは
☆ ★ 解体工事の目安期間 ★ ☆
建物や家屋の解体工事は絶対にこの期間で終わる!というものではないことをご存じでしょうか?
それでも一定の作業目安期間は存在します!!
具体的な所要日数は、建物のタイプや天候状況などに左右されることが多いです。
では、解体工事の期間はどれくらいの目安になるのか、一緒に確認していきましょう☆
☆ ★ 解体工事の目安期間 ★ ☆
= 構造別にみる解体工期 =
解体工事に要する期間の目安は、建物のタイプで左右されるのです!!
木造住宅は工期が短くなる傾向はありますが、何も住宅のタイプだけではありません。
建物の大きさでも工期は左右されます。
延床面積25坪程度の家屋解体の工期目安になります。
【木造】・・・3日~10日
【鉄骨造】・・・10日~20日
【鉄筋コンクリート】・・・2週間以上
建物の敷地面積が大きくなればなるほど、上記の工期目安に5日・10日とプラスされていきます。
施工会社と打ち合わせをしてしっかりと確認していきましょう!!
= 一般的な解体工期 =
家の一般的な解体期間としては、2か月程度を見ておくのが賢明です。
場合によっては、それよりももっと短い期間で家の解体を終えられることもあります!!
2か月全体でかかる日数として、
解体業者の決定に1ヶ月+見積もりの際に分かる解体工事期間(条件により変わりますが約1週間~2週間)+書類準備と届出までに1~2週間の合計で約2か月が大体のスケジュールになります。
業者探しや決定を迅速に行うことができれば、1週間から2週間程度で解体工事に向けた契約を完了させることができます!!
大まかな解体工事の流れとしては次の内容になります。
①解体業者の決定
②事前準備
③周辺の解体工事と養生
④人力での解体工事
⑤重機を使用した解体工事
⑥基礎の撤去
⑦整地と廃棄物の処理
= 天候による工期の遅延 =
解体工事では、基本的に解体工事を行えない季節はないってご存じでしたか?
しかし、時期や天候によって、解体工事の期間が延長する場合があります。
特に作業期間が延長しやすくなる時期として…..
- 梅雨シーズンの6月から7月にかけて
- 台風シーズンの9月から10月にかけて
- 大雪シーズンの12月から2月にかけて
1日雨が降ったからといって作業をしないという事ではありません。
しかし、大雨が降ったり連日雨が降ってしまうと、土が緩くなり、重機が動かせない事が原因で作業ができないケースもあります!!
その為、通常の季節に比べて梅雨の時期は特に、解体工事の期間が少し長くなる可能性が高いといわれています。
【梅雨時期のメリット】
梅雨の時期を避けた方が良いというわけではないんです!!
解体工事では騒音だけでなく、多くの埃が飛散してしまいますよね。
通常では、埃が舞うのを防ぐために、作業員が水を撒く作業をおこなっています。
ですが、梅雨の時期は、その作業が不要になり、作業効率がグ~ンっと上がることができます。
ですので、梅雨の時期だからといって避ける必要はないです!!
= ま と め =
解体工事が何日ぐらいかかるのかは、一定の期間はあるものの状況次第になります。
最初に立てたスケジュール通りに工事が進むこともあれば、何等かの事情で遅れが出てしまう事もあります。
基本的には、解体業者を探すところから含めて約2か月が目安です。
ですが、実際に現場を見ないと判断が付かないことが多いので、できる限り余裕をもって解体業所を探すことをお勧めします!!
HANAでは大体これぐらいの期間に作業できます↓↓↓↓↓↓
構造別 | 坪数 | 期間 | |||||||||||||||
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※あくまで目安になります。状況次第で変動はあるのでご相談下さい!!
解体費用を知りたい方、費用にご不安がある方是非HANAにお問い合わせ下さい!!
お客様のご希望に少しでもお応えできるようにご相談のります!!
お気軽にお問い合わせ下さい。