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こんな解体業者には気をつけろ!重機の搬入、トラック編。

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2022年8月5日

こんな解体業者には気をつけろ!重機の搬入、トラック編。

こんにちは☆

愛知県津島市で解体業をしているHANAです!!

主に愛知県、三重県、岐阜県、東海3県の建物取り壊しを請け負っています♪

 

 

今回のテーマは

 

 

☆ ★こんな解体業者にはきおつけろ!重機の搬入、トラック編です☆★

 

 


重機の種類

ロングアーム

まず、建物取り壊し工事で使う重機の種類として、ロングアームを挙げることができます。「ロングブーム」と呼ばれることもありますが、重機のアーム部分が通常よりも長めに設計されているところに特徴があります。

アームが長く設計されていることで、通常よりも高いところまで届くところが優ている部分です。2階建て以上の建物を解体する際に便利で、高さ10m程度であれば十分に解体することができます。

 

 

 

 

ツーピースアーム

続いての重機として、ツーピースアームを挙げることができます。別名「ツーピースブーム」と呼ばれることもある重機で、アームの接合点が一箇所多くなっているところに特徴があります。

ツーピースアームはロングアーム上に高いところに届く重機であり、高さ15m程度まで解体することができます。

階数的には5階建ての建物ぐらいであれば、ツーピースアームで十分に工事が可能です。

 

 

 

ロングフロント

最後に、ロングフロントについて確認していきます。

ロングフロントは、別名「マルチブーム」と呼ばれることもある重機です。

 

アームの接合点が複数箇所存在していて、腕を伸ばすことができるところに特徴があります。

 

ロングフロントは40mから50m程度の高さまで対応できる重機であり、10階建てから17階建て相当の建物でも十分に解体することができます。

ロングフロントはさまざまなアタッチメントを付け替えることによって、複数の解体現場で重宝することができます。

例えば、ハサミ状のアタッチメントを取り付けることで、太い鉄骨や梁、柱といった部分も一気に切断することができます。

また、油圧ブレーカーやクラッシャーと呼ばれるアタッチメントを取り付けることで、鉄筋コンクリート造の建物も効率的に解体することができます。

 

高い建物を解体する場合もうですが、さまざまな構造や形状の建物を解体する際にも、ロングフロントは高い能力を発揮します。す。

 

 

 

 

 

道の狭さで重機の大きさは決まる。

大きな重機・車両を搬入出来るかどうかは、敷地内のスペースではなく搬入出路の状況によります。

敷地そのものが広くても、そこに到達するまでの道路が狭ければ大きな重機・車両は搬入出来ません。

 

搬入出路が狭い場合

重機は3tクラスのミニユンボになります。
乗用車サイズの車両しか出入りが出来ない場合は、3t車で回送できます。

【目安】2階建て家屋の屋根には、基本的には届きません。

 

 

 

 

搬入出路が広い場合

5tクラスや8tクラスの重機を搬入できます。
重機を運搬するための回送車で回送します。

【目安】5tや8tクラスの重機になれば、2階の屋根も楽々届きます。

 

 

 

 

 

搬入出路が狭い場合

◎2t車・3t車を使用します。

 

2t車・3t車を使用した場合、一度に搬出できる量が少なくなってしまいます。

車両の積載可能な重量と各解体材の比重を考慮して、一台で運搬が可能な搬出量はおおよそ下記の通りです。

●木くず=6㎥~8㎥
●混合廃棄物類=2~4
●コンクリートガラ=1.5~2

 

 

 

搬入出路が広い場合

◎4t車を〜使用できます

一台に積込み・搬出が可能な数量は、乗用車サイズの2t~3t車を使用した場合より多くなります。

●木くず=8㎥~12㎥
●混合廃棄物類=3㎥~6㎥
●コンクリートガラ=2㎥~3㎥

さらに、7t車や10t車を使用すれば、一度に搬出できる量はもっと増えます。

 

 

 

解体工事は搬出大事。

解体工事は壊すだけ壊して搬出が進まないと、現場内は片付かずにスペースが無くなっていき、どんどん作業がしにくくなってしまいます。

 

また、2t車を使用しても4t車を使用しても

 

運搬するドライバーの費用は変わりません。

 

 

一度に多くの数量を搬出できた方が、1㎥あたりの運搬・処分費は安くできるのです。

 

 

 

 

規定を超えた量をトラックに積んでいる解体業者はきおつけろ。

稀に、2tダンプにコンクリートガラを3㎥・4㎥積んで走っている車両を見かけますが、これは完全に法令違反なんです。

 

現場周辺が狭い道路状況でも、往復する時間もガソリン代ももったいないので一台で多くの解体材を搬出したい気持ちは分かります。

 

しかし、過積載は法令違反なだけではなく、ハンドル操作が通常通りにいかなかったり、ブレーキがききにくくなったりします。

 

そのような状態で走行しては、事故を起こしてしまう可能性が高く非常に危険です。

 

 

いかがでしたか?

規定量以上の廃材を運んでいる取り壊し業者にはきおつけたほうがいいですね。

株式会社HANAは規定量を守り搬送しております。

安心してご利用くださいませ。

 

 

 

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