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解体業者が教える解体費用が高くなる要因BEST5

解体に役立つ情報

2021年8月10日

解体業者が教える解体費用が高くなる要因BEST5


こんにちは☆

愛知県津島市で解体工事をしているHANAです!!

今回のテーマは。。。

☆★解体費用が高くなる要因について★☆

 


 

解体工事の費用は主に【建物の大きさ・建物の構造】で決まってくる事が多いですが、

他にも複数の要因が絡み合って最終的費用が高くなる事もあります。

今回は解体費用が高くなる要因のBEST5をご紹介します!!!!

 


 

1.住宅密集地や重機の出入りが難しい狭小地

 

通常の解体工事では、重機で家屋を取り壊し、発生した廃棄物をトラックで搬出するという作業が行われます。

しかし、これらの車両を現場で搬入するには、ある程度の敷地面積がなくてはなりません。

その為、住宅密集地や狭小地などでの解体工事は、大きな重機が使えず手壊しでの作業になったり、解体した後に出てくる瓦礫も、手作業で運ぶ事が増えます。

その結果、作業の進捗が滞り、人件費や工期が伸びてしまい解体費用が高額になる要因につながります。

 

 

2.地中埋設物・地中杭の撤去工事がある

 

解体工事では、目に見える家屋を崩すだけにとどまりません。

地中埋設物とは、家屋などの建物の地中に埋まっている、建物の構造体とは関係ないゴミのことを言います。

こうしたゴミ類は解体や建設工事の際に捨てられたもので地中埋設物を発見され撤去する場合には追加で費用が発生します。

また杭とは、軟弱地盤の上の建物の場合新築時に地中に杭を埋め込んでいることがあります。

これらは新しく建物のを立てる際には邪魔になってしますので撤去する必要があります。

杭の撤去には専用の重機が必要なこともあり、そうした場合には費用はかなり高くなる要因になります。

 

 

3.残土処分処理

 

家屋を解体した後に新しく家を建てる場合、既存の土が多すぎてこれ以上使用用途がない土を残土といいます。

大量の土が掘り起こされますが、これらはすべて別の場所へ運び、処分しなくてはなりません。

一般的に搬出する土の量が多いほど残土処理の費用も高額になり、解体費用が高くなる要因になります。

 

 

4.ベタ基礎の撤去

 

ベタ基礎とは、昔ながらの構造の家では見られませんが、地面がすべてコンクリートで覆われている基礎です。

底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎のことです。

 

コンクリートの塊のようなもので、簡単には崩せずベタ基礎の解体には日数がかかり、コンクリートのガラも大量に排出されることから、解体費用が高額になる要因につながります。

 

 

5.アスベスト除去

 

 

アスベストは吸引すると深刻な健康被害があることから、現在では法律により実質的な使用は禁じられています。

しかし、安価で使い勝手が良い素材として、断熱材や建材として用いられていた時期がありました。

こうしたアスベストを含む家の解体には、かなりの注意を払う為専門の技術が費用になります。

アスベストの量や使われている部位などに応じて除去費用が大きく異なり、解体費用が高くなる要因になります。

 


 

今回は解体費用が高くなる要因のBEST5について簡単にまとめてみました。

解体費用には相場はあるものの、現場での状況次第で大きく変動することがあります。

たくさんある解体業者の中から選ぶのは大変なことです。

いくつかの業者に相見積もりを依頼するなどして、よりよい業者を選ぶのがポイントです。

これからも解体する際にためなる内容を沢山投稿をしていきます。

また次回の投稿でお会いしましょう~♪

 

解体費用を知りたい方、費用にご不安がある方是非HANAにお問い合わせ下さい!!

お客様のご希望に少しでもお応えできるようにご相談のります!!

お気軽にお問い合わせ下さい。

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